僕の父の出身は 信州 長野県茅野市
言わずと知れた 蕎麦と言えば 信州そば お蕎麦の代名詞的存在です。
僕も 菩提寺があって 良く行くし 蓼科高原 白樺湖 霧ヶ峰 など 人気の観光地でもあります。
だから・・・ やたらめったら お蕎麦屋さんがあります。
向こう三軒 両隣 みたいな(ちょっと大げさに言ってみました)
でもね やはり 口に合う 合わない はあるんですよね。
僕にドンピシャ と はまる お蕎麦屋さんって なかなか当たらないのが実情。
実は山梨もお蕎麦屋さんが多い
お蕎麦屋さん って 山梨に限らず 関東だと どこでもたくさん目にすることができますね。
山梨で 麺 といえば ほうとう が有名で 僕は好きですよぉ。
でも そんな山梨にも 御多分にもれず お蕎麦屋さんは多いです。
家の近所 車で5分の範囲内で 何軒くらいあるんだろうか?
僕は ラーメンに負けず劣らず お蕎麦も大好き。
だから あっちこっちのお蕎麦屋さんを はしごして回っているんだけど やっぱりなかなか僕の口に合うお蕎麦には巡り合わないんだよね。
お蕎麦が良いと思ったら 汁がイマイチ だったり 天ぷらがイマイチ だったり 汁や天ぷらは美味しいけど 肝心のお蕎麦がイマイチだったり と。
うん これだ!! という お蕎麦 汁 天ぷら 3拍子揃ったお蕎麦屋さんには なかなかで会えないでいたんだよね。
山梨田舎移住で初めて出会ったお蕎麦屋さん
いやいや 灯台下暗し とは このことだね。
最近 行き始めたジムがある 車で5分ほどのショッピングモール みたいなところのすぐそばに 僕にドンピシャのお蕎麦屋さんを見つけたんです。
東京の有名店で修業した という 店主さんが 一人で回しているお蕎麦屋さん。
ホール係りもいなくて 完全にワンオペなんです。
こういう飲食店 って 頑固な店主が愛想なくやっている っていう 僕の勝手なイメージというか いやいや こういうお店は そうあって欲しい という僕の願望かもしれないかな。
でもね そう思って入ると さにあらず 愛想は良くて お蕎麦の説明も 聞けば丁寧に説明してくれます。
聞かなければ 余計なおしゃべりはしない というね 僕の好きなタイプの店主さん。
十割 + 一割
そば粉十割 + つなぎ一割 で 【無ぶるい 外一そば】(ふるう の漢字が出て来ない)と言うんだそうです。
そば粉を引いた後に ふるわずに すべて 蕎麦の実の皮まで入っているそうです。
って わかりやすく説明してくれました。
お店の入り口には 蕎麦の実を挽く 石臼 も鎮座していますよぅ~~
きっとあなたもそうだと思うんだけど 普通は 十割蕎麦 二八蕎麦 がほとんどだと思うんです。
僕も 十割 + 一割 は初めての体験。
でね 十割蕎麦って実は曲者で けっこう癖があったりします。
だから 僕は 十割と二八があると 知っている店でなければ 迷うことなく 二八 を選びます。
うちは十割蕎麦です ってお店でなければね。
ちょっと太めの しっかりとした歯ごたえ
この 十割 + 一割 のお蕎麦は ちょっと太めで 腰があって 蕎麦の香りがいい感じ。
とっても美味しいお蕎麦です。
お汁も僕好みだし 何と言っても天ぷらが秀逸ですよ。
ただ 素材をそのまま揚げたのではなく 素材に一仕事 手間をかけていて それがまた とってもいい具合なんです。
蕎麦もお店によって かなり違いますよね。
僕が一番 苦手なのが っていうか もちろん好みの問題なので あくまで僕 個人の好みで言うと ねちゃねちゃして 歯にくっつくお蕎麦。
お蕎麦の味や香りは良いのかもしれないけど 僕は苦手なんですよね。
そんなのある? と思うかもしれないんだけど 長野県の 某 有名店のお蕎麦がそれなんだ。
昼どきだと 並んでいたりするから これがいい と食べに来る方も多いんでしょう。
ほんとに 好みは人それぞれ ですよねぇ~~
↓ デザートのそば茶のプリン 美味い!!
コメント