
先日 ユーチューバーを目指している
という投稿をしました。
なんだけどね 株は相変わらず見ています。
株に限らず 経済関連全般もね。
円キャリー取引 って?
↓ 以前 バブルは必ず崩壊する という記事を書きました。
その時には言わなかったんだけど バブル崩壊のきっかけになるのが 円キャリー取引の巻き戻し が起きた時なんです。
ってか すでに兆候は出ているんだけど。
ではでは 円キャリー取引 って何なの?
ご存じの方はこの記事は飛ばしてくださいね。
話はかなり古くなるので 40代までの方は知らない方が多いんじゃないかな。
ごく かいつまんでお話ししますので 詳しく知りたい方は 円キャリー取引 で検索してもらえば ブログやユーチューブ等 たくさん出てきます。
プラザ合意
時は1985年9月22日 ニューヨークのプラザホテルに先進5か国(G5・日本・アメリカ・イギリス・フランス・西ドイツ(当時))が集まって出された合意です。
泊りはしなかったけど ニューヨークに行ったついでにプラザ合意の舞台がどんなところか見にね。
中身はと言うと 主に 【日本いじめ】 って僕はそう思ってるんだけどね。
日本の対米貿易黒字の原因が 円が安いからだ!!
ってことで 当時1$ 240円台 から 一気に 1$ 120円台 の円高に進んでしまいました。
これがどういうことかと言うと 今まで アメリカで1台 100万円で売ってた車の代金が 半分の 50万円 になってしまう ってことなんです。
これじゃあ 利益が出ない ってことで 輸出企業は 海外に工場を作るようになります。
そうすると 国内の景気は悪くなりますよね。
雇用や設備投資が失われるわけですから。
これじゃあいかん ってことで 景気を良くするために 金利を下げ続けます。
副作用がバブル景気
金利低下だけが原因ではないけど 金利低下によって 日本中にマネーが溢れかえります。
これがバブル景気です。
ところが あまりの景気過熱を抑えるために 1989年5月になって 金利を上げ始めます。
しかしまだ加熱は続いていて 1989年の大納会には 38,915円(終値ベース)を付けて 来年は4万円越え 5万円も視野に入った と誰もが信じて疑わず 下落を心配する声など無いに等しい状況でした。
ところが 1990年1月東京株式市場の大発会から 暴落が始まったのです。
これが日本の失われた30年の始まりです。
金利の安い円を借りて 金利の高い国で運用する
例えば 日本で金利1%で借りて アメリカで金利3%で運用したとします。
金利差は2%ですよね。
何もしないで2%の利益が転がり込むわけです。
100億 借りれば 2億 儲かる
みんなやりますよね。
簡単に言うと 円キャリー取引とはこういうことなんです。
さらに日本企業の海外投資
加えて 日本企業は海外生産を どんどん進めていきます。
海外の案件にも投資していきます。
だって 日本国内に魅力的な投資先がないから。
早い話が 日本のお金が 日本国内にとどまらずに どんどん海外に出て行ってしまう状況になってしまいました。
これでは 国内が良くなるはずがなく この状況が30年以上続いてきたわけです。
その結果の対外純資産額
ただ その結果 日本の対外純資産額は他国を大きく引き離して 圧倒的な額に達しています。
数字上は 今は ドイツ 中国に抜かれていますけどね。
ドイツに関してはね EUでぼろ儲けしてきたのと 過去の日本と同様 ドイツ国内がどうにもならなくなっているので企業が海外に逃げて行ってる ってことで 今後も対外純資産額は膨れ上がっていくことが予想されます。
そして中国もドイツと同じ構図が見て取れます。
で 日本のその額 2025年末時点で561兆7504億円。
次回 → これが日本に戻り始めている



コメント