今日は 【鉄道】 の話しをさせてください。
僕は飛行機に関しては オタク と言っていいレベルだと自負しているわけだけど 鉄道に関しては オタク と呼べるほどの知識は持ち合わせていないんだよね。
でも 子供の頃から 電車は大好きでした。
家の近くに東海道線が走っていた
↑ 上は こだま型 下は 北斗星の画像だけど あさかぜ(博多行き) はやぶさ(鹿児島本線経由 西鹿児島行き) 富士(日豊本線経由 西鹿児島行き) みずほ(熊本行き) さくら(長崎行き) などの 九州行きの寝台特急(いわゆるブルートレイン)がたくさん走っていました 僕の記憶が正しければね
僕は生まれが横浜 それも横浜の中でも ほんとの横浜 西区の下町で生を受けました。
今でいうところの みなとみらい のすぐ近くなんですよ。
で 家の近くを 東海道線が走っていて 暇を見つけては(子供だからいつも暇だけど)電車を見に行ってたんだ。
あの頃は まだ新幹線ができる前で 大阪 九州方面への 夜行列車や特急がたくさん走っていました。
山梨田舎移住で 鉄道に乗りまくる
でね これからの話しなんだけど 飛行機と同じように 鉄道にも乗りまくろう と思っているんだ。
それも 各駅停車の旅 ね。
だから 青春18きっぷ が発売される時には 欠かさず買って 各停の旅に出ようと思っている。
って言うか すでに 2回 青春18きっぷで 各停の旅をしています。
JR 中央東線
で 先月 長野の善光寺に行くためもあって 最寄り駅の 中央線 竜王駅から 各停の旅に出ました。
竜王発6:50に乗って 松本で長野行きに乗り換え 9:29 姨捨着。
途中 茅野 岡谷間の単線区間の撮影を楽しんだりね。
↓ これね
あっ これね マニアックな話なので 興味ない人はスルーしてね。
中央東線は 特急あずさ が頻繁に走る幹線で複線なんだけど 途中 諏訪市内 下諏訪町内 岡谷市内 にかけて 単線区間があるんです。
この区間は市街地を走るのと 左に諏訪湖 右にすぐに山が迫っているために 用地の確保が難しいらしいんですね。
スイッチバックの駅 JR篠ノ井線 姨捨駅
姨捨駅で スイッチバックを見たり ハイブリッドの観光列車の到着があったりと楽しんで 10:30発の長野行きで 長野まで。
ここでトレビアを一つ
勾配区間にある「スイッチバック」は、2種類あります。
1,急勾配を克服するために、勾配をジグザグに登り、列車を前後進させ高度を稼ぐ「折り返し型スイッチバック」。
僕が住んでいた神奈川県の箱根登山鉄道のスイッチバックがこのタイプですね。
車で行くことが多かったので あまり電車には乗ってないけど 何回かは乗ったことがあって 鉄道好きには楽しいですよね。
2,勾配の途中に水平の停車場を設けた「通過型スイッチバック」で、日本で圧倒的に多いのがこの方式です。
昔の機関車では 勾配部分に駅を設けて そこで止まってしまうと 発車できなくなってしまうから。
中央東線の駅には この方式のスイッチバックの駅の名残がいくつか残っています。
初狩 笹子 勝沼(現 勝沼ぶどう郷)等
運転手さんの移動
箱根登山鉄道のスイッチバックでは 駅や信号場で 運転手さんが いちいち 先頭車両から 最後尾の車両まで移動して 反対方向に発車していきます。
でも 姨捨駅でのスイッチバックでは 運転手さんが進行方向の先頭車に移動するのではなく 電車をバックさせています。
長いと 6両編成なので 移動してたら時間かかっちゃいますよね。
で 特急は姨捨駅には停車しないので そのまま 下の線路を走り抜けていきます。
↓ 長野から大糸線南小谷までの観光列車 「リゾートビューふるさと」 が丁度やってきました。
しばし停車して 乗客の皆さん 絶景を楽しんでいました。
鉄道マニアでなくても
てなわけで 今日はマニアックな話になりましたけど このスイッチバックは 鉄道ファンじゃなくても楽しめると思いますよ。
さらに 姨捨駅は 日本3大車窓 と言われる 絶景の駅 なんです。
↑ 棚田の景色が広がっています
僕はまだ行ったことがないけど 長野の善光寺平の夜景がまた 素晴らしいそうです。
戸倉上山田温泉から車ですぐなので 次回は泊りがけで夜景を見に行ってみましょう。
あっ ちなみに 駅からの絶景を見るだけなら 電車で行かなくても 車で行って 入場券を買って構内に入れば 絶景を楽しむことができます。
山梨田舎移住では こうして ローカル線の各駅停車の旅を 気軽に楽しむこともできます。
次回の青春18きっぷの旅は 飯田線 全線制覇 かな。
飯田線 長いんだよねぇ~~
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