↓ この回の夜叉神峠では あいにくと雲に隠れて南アルプス連峰を望むことは叶いませんでした。
そんなわけで 10月27日の日曜日 朝から天気が良さそうだったので 再挑戦。
雲がかかって来て 下界は何も見えない
なんやかやと 用事があって 出発が少し遅れてしまい どうかなぁ と思いつつ 登山開始。
ここの登山道は 最初からきつい勾配が続きます。
ほとんど 同じような急勾配が ずう～～っと続くので 時間が短い（1時間程度）わりに けっこう足にきます。
ただし 階段状ではないのが助かります。
でね 途中で 南東の方角（富士山方面）が少し開ける箇所があって そこから見ると もう雲がかかっていて何も見えないんですよね。
こりゃ 今日もダメかな と思いつつ 分岐まで来ると いやいや 北西の方角には雲がなくて 山影が見えてくるじゃありませんか。
早く行かないと雲が出てくる と思って 急いで峠まで登りました。
見事な南アルプス連峰 白根三山の眺め
峠に到着すると 先客が何組もいて 写真を撮ったり お弁当を広げていたりと 思い思いに楽しんでいる様子。
いやあ 雲がないと こんなにきれいに見えるんですねぇ 白根三山が。
白根三山 とは ↑ この画像の 右から 北岳 間の岳（あいのだけ） 農取岳（のうとりだけ） の 南アルプス（赤石山脈）の 北の東側の山稜 のこと。
南アルプスって 東西に2列になっていて 山梨県側 長野県側 に分かれています。
夜叉神峠からは 長野県側の 仙丈ケ岳 なんかは見えないし 北側の 甲斐駒ケ岳 鳳凰三山 も見えません。
その代わりに こうして 白根三山が見事な姿を現してくれているんですね。
僕も間近で見るのは初めてだけど あの稜線を天気の良い日に歩いたら さぞかし 気持ちが良いんだろうな と思います。
と言ってもね 僕には あそこまでたどり着くのは無理だろうなぁ・・・
↑ 日本で富士山の次に高い山 北岳
↑ 農取岳
東京から日帰りはきつい
この日も 中央道の上り線は 小仏トンネルを先頭に20キロ 90分 の渋滞でした。
僕だって たぶん 藤沢に居たら 登山なんてやっていなかったでしょう。
山に登った後で 渋滞の中 車を運転して帰るのは 相当 しんどい でしょ。
それが 南アルプス市なら 朝 天気が良さそうだから と ここに来て 山に登って お昼過ぎには家に帰れちゃうというね 何ともいい環境に住まわせもらっています。
山梨田舎移住の ほんとにいいところ なんですよね。
山家好きなあなただったら 最高の環境。
山梨に移住してきませんか・・・
コメント