山梨田舎移住 信玄棒道

山登り

↑ 11分と 長い動画です

信玄棒道 って 何のことやら ですよね。

武田信玄が北信濃攻略のために作った 軍用道路 で 棒のようにまっすぐに伸びていることから こう呼ばれているそうです。

街道筋を曲がりくねって行ったのでは時間がかかる ということで 森の中を突っ切る道を作ったのでしょうか。

小海線甲斐小泉 から 小淵沢 まで

そんな信玄棒道の 一部を 今回 踏破してきました。

出発は 甲斐小泉駅近くの 三分一湧水 から。

そこから 小淵沢駅の北 火の見櫓跡 まで 約 2時間半 の道のり。

さらに 小淵沢駅まで歩いて 電車(ディーゼル車)で 甲斐小泉まで戻りました。

途中には観音様

この道は 観音様が道しるべになっているようで 道の途中 途中に 色々なお姿の観音様がおられます。

それぞれの観音様を拝ませてもらうだけでも この道を歩いた思い出になりますよ。

路は平たん

棒道は 多少の登りだけど 勾配はきつくなくて 楽に歩けます。

ただ 鬱蒼とした クマザサ の生える 森の中 今にも熊が現れそうな路なんですよ。

すれ違う人も一人もいなくて 唯一 マウンテンバイクで降りてきた人が 一人いただけ。

その点を除けば ハイキング感覚で楽しめる 慣れていない人にも楽しめる路です。

女取湧水

別の湧水 女取湧水 も途中にあって こちらも 八ヶ岳の伏流水なのかな 清涼なお水が湧きだしていて コップが置いてあって 飲めるようになっています。

そんなわけで 僕も一杯 飲ませていただきました。

うん うまい!!

って 人は言うんだけど・・・   僕は味音痴なのか お水のうまさが イマイチ よくわからないんですよね。

こういう ホントの湧き水と 水道水の違いすらもよくわからないくらい。

まあ なんとなく 湧き出ている水だから 美味しいんだ と言い聞かす程度の 違いの分からない男なんです 悔しいかな。

ゴルフ場の脇を通る

もちろん 信玄の時代にゴルフ場なんてあるわけないけど 今は 小淵沢カントリークラブ の脇を通りぬけて行きます。

ゴルフをプレイする人々を眺めつつ。

小淵沢カントリークラブは 僕も1回プレイしたことがあって ずいぶん前の話しだけど 平坦で 距離があって 素晴らしいコースです。

併設のロッジに1泊して 2ラウンド したかな。

って 話が横道に逸れてすみません。

小淵沢 と言えば 馬

あなたは 山梨の八ヶ岳山麓 小淵沢 というと 何を真っ先に思い浮かべますか?

僕はね  お馬さん なんです。

道路沿いには 乗馬クラブ が 何カ所かあって 馬に乗れなくても(馬を操れなくても)馬に乗せてくれたり 自分で操って 乗馬することもできるみたいです。

僕は残念ながら 馬には乗れないので 見ているだけ。

で そんな お馬さんのための道も この 信玄棒道 と 同じ路だったり 並行して通っていたりします。

この日は 乗馬をしている人には出会わなかったけど 運が良ければ 出会うかもしれないですよ。

遠かった 火の見櫓跡 から 小淵沢駅 まで

帰りは 来た道を引き返すか とも思ったんだけど せっかくだから 小海線に乗ってみよう と 小淵沢駅まで歩くことに。

下りだから たいした事ないだろう と思ったのが甘かった。

舗装路の下り坂って そうとう 膝にくるもんですね。

さらには 下り勾配がかなりきついんですよ。

あなたは 下りだから楽だろう と思うでしょ。

ところがどっこい なんです。

以前 同じく 小海線の 野辺山 から 清里 まで 舗装路を下ったことがあって ここもかなりの急こう配。

足の親指と人差し指の間にマメができて 大変な思いをしたことがあるんです。

人懐こい ニャンコ

ようやく下り終えて やれやれ駅だ と 一息ついたところで 人懐こい ニャンコ 長毛の三毛 がお出迎え。

長毛の三毛 って なかなか珍しくないですか ってことで しばし 癒されていました。

小海線 ハイブリッドディーゼル

これに関しては 別に記事を書く予定ですが 帰りの小海線は 1編成しかない ハイブリッドディーゼルに巡り合いました。

別記事では 小淵沢から甲斐小泉までの 動画もお届けしますね。

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