
先日 19日の日曜日 家から車で1時間ほどで行くことができる 長野県の富士見パノラマスキー場に行ってきました。
スノボをやる娘に連れられて。
ガンガン滑っていた僕
僕は大学は体育会スキー部。
アルペンスキーではなくて 距離とジャンプのノルディックの選手だったけど もちろん アルペンスキー(ほとんどの人が言う普通のスキーですね)も 八方尾根の黒菱のコブコブをガンガン滑っていました。
八方尾根のリーゼンスラローム(大回転)大会にも出たことがあります。
働くようになってからも 子供の手が離れる40歳まで 最後の5年間はほとんど北海道で滑ってましたね。
そして 40才以降は ゴルフに専念。
スキーには全く行かなくなりました。
どうってことはないだろう が とんでもない
だからね そんなものどうってことないだろう 普通に滑れる と思っていたのね。
ところがなんですよ。
まず スキーの板が 僕がやっていた頃のとは全然違うでしょ。
いやいや こんなに言うことをきいてくれないとは思ってもいなかった。
脚力が劣っているからか 板を思うように操れないんだよね。
しかも慣れ親しんだ板とは まるで別物のような感覚。
前に前に と気持ちだけは行くんだけど 何でか どういうわけか 後傾しちゃうんです。
↓ みっともない滑り
挙句は溝に引っかかって すっ飛ばされる
それがね 初心者用の緩斜面なんですよ 斜度で言うと 出だしがちょっときつくて それでも20度ていどかな。
それから下るに従って 15度ていどじゃないでしょうか。
以前の僕にとっては 15度なんて たいら みたいなもの。
ジャンプのアプローチなんて 38度くらいで もう真っ逆さま。
そんな緩斜面で まさか転ぶとは思ってもみなかった。
スキーの板でできた溝があったのは見えててわかったんだよね。
以前の僕なら そんな溝なんか どうってことなくこなして行ったから 別にぃ~~ と思ったんだ。
ところがです 何と 溝に引っかかって 素っ飛ばされてしまった。
う~~ん 脚力が衰えているんだろうか 板を抑えきれないみたい。
右肩・右顔面から突っ込む
サングラスをかけていたのでね サングラスからの傷が顔面に付いちゃってね。
特に右目の周りがひどい。

いやいや これからはヘルメットをかぶって ゴーグルだなぁ。
ウエアはとりあえず
板 ストック 靴 は近所に シーズン通しで貸してくれるところがあって そこで借りて ウエアはとりあえず あるもので代用。
手袋もゴルフの防寒用で代用。
今シーズンはまだ 何回か行くつもりなので 手袋とウエアは揃えようかな。
ヘルメットは バイク用で代用するか。
ゴーグルはまだ必要ないな これじゃあ 慣れるまでそんなにスピード出せないから。
転んだ後も滑る
そんな顔面 傷だらけの 痛々しい姿でも その後 リフト5本くらい滑ったかなぁ。
それでもまだ 板に慣れなかった。
あと5回くらい行って 今シーズン中には慣れてくるだろう と思ってるんだけどねぇ~~
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