31年振りにスキーをした結果

田舎暮らし

先日 19日の日曜日 家から車で1時間ほどで行くことができる 長野県の富士見パノラマスキー場に行ってきました。

スノボをやる娘に連れられて。

ガンガン滑っていた僕

僕は大学は体育会スキー部。

アルペンスキーではなくて 距離とジャンプのノルディックの選手だったけど もちろん アルペンスキー(ほとんどの人が言う普通のスキーですね)も 八方尾根の黒菱のコブコブをガンガン滑っていました。

八方尾根のリーゼンスラローム(大回転)大会にも出たことがあります。

働くようになってからも 子供の手が離れる40歳まで 最後の5年間はほとんど北海道で滑ってましたね。

そして 40才以降は ゴルフに専念。

スキーには全く行かなくなりました。

どうってことはないだろう が とんでもない

だからね そんなものどうってことないだろう 普通に滑れる と思っていたのね。

ところがなんですよ。

まず スキーの板が 僕がやっていた頃のとは全然違うでしょ。

いやいや こんなに言うことをきいてくれないとは思ってもいなかった。

脚力が劣っているからか 板を思うように操れないんだよね。

しかも慣れ親しんだ板とは まるで別物のような感覚。

前に前に と気持ちだけは行くんだけど 何でか どういうわけか 後傾しちゃうんです。

↓ みっともない滑り

挙句は溝に引っかかって すっ飛ばされる

それがね 初心者用の緩斜面なんですよ 斜度で言うと 出だしがちょっときつくて それでも20度ていどかな。

それから下るに従って 15度ていどじゃないでしょうか。

以前の僕にとっては 15度なんて たいら みたいなもの。

ジャンプのアプローチなんて 38度くらいで もう真っ逆さま。

そんな緩斜面で まさか転ぶとは思ってもみなかった。

スキーの板でできた溝があったのは見えててわかったんだよね。

以前の僕なら そんな溝なんか どうってことなくこなして行ったから 別にぃ~~ と思ったんだ。

ところがです 何と 溝に引っかかって 素っ飛ばされてしまった。

う~~ん 脚力が衰えているんだろうか 板を抑えきれないみたい。

右肩・右顔面から突っ込む

サングラスをかけていたのでね サングラスからの傷が顔面に付いちゃってね。

特に右目の周りがひどい。

いやいや これからはヘルメットをかぶって ゴーグルだなぁ。

ウエアはとりあえず

板 ストック 靴 は近所に シーズン通しで貸してくれるところがあって そこで借りて ウエアはとりあえず あるもので代用。

手袋もゴルフの防寒用で代用。

今シーズンはまだ 何回か行くつもりなので 手袋とウエアは揃えようかな。

ヘルメットは バイク用で代用するか。

ゴーグルはまだ必要ないな これじゃあ 慣れるまでそんなにスピード出せないから。

転んだ後も滑る

そんな顔面 傷だらけの 痛々しい姿でも その後 リフト5本くらい滑ったかなぁ。

それでもまだ 板に慣れなかった。

あと5回くらい行って 今シーズン中には慣れてくるだろう と思ってるんだけどねぇ~~

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