
先日の下部温泉の後 いつも通っている国道52号線に看板が出ている
『逆さ銀杏』 と 『お葉付き銀杏』 それから もう一か所 波高島 ← なんて読むと思う? 近くにある 『銀杏』 を探検してきました。
山梨移住日記 上沢寺の逆さ銀杏
【この銀杏は、根囲(まわ)り約8メートル、樹高(じゅこう)約23メートルもあり、全国屈指(くっし)の銀杏の巨樹(きょじゅ)で、国の天然記念物となっている。杖が根づいた木なので「さかさ銀杏」と呼ばれている。また葉の上に結実(けつじつ)する実が多いので(葉上結実)、「お葉付き銀杏(おはつきいちょう)」とも呼ばれている。】
だそうです。
説明聞いてもなんかよくわかりませんね。
なんですが この銀杏の木
平成30年の台風で 倒れてしまったんです。






その倒れた木からまだ銀杏の木が生えている って感じでしょうか。
根元からも別の銀杏の木が生えてるように見えます。

山梨移住日記 本国寺のお葉付き銀杏



こちらも国道52号線沿いの日蓮宗のお寺。
この銀杏の木も
【葉の上に結実(けつじつ)する実が多いので(葉上結実)、「お葉付き銀杏(おはつきいちょう)】
です。
でね 上沢寺の銀杏も本国寺の銀杏も 女の子 なんだけど こちらの本国寺の銀杏の木は ↓ ご覧のように ものすごい銀杏(ぎんなん)が実ってます。





まあまあ 独特な匂いがあたり一帯に漂っています。
山梨移住日記 八木沢のお葉付き銀杏




こちらは 中部横断道の 下部温泉・早川インターチェンジの近く JR身延線の 波高島駅の近くにある 宮ノ前神社(山神社)の境内にあって こちらは男の子。
この銀杏の木 へぇぇ~~ って驚くんだけど
【八木沢のオハツキイチョウ(やぎさわのオハツキイチョウ)は、山梨県南巨摩郡身延町上八木沢にある国の天然記念物に指定されたオハツキイチョウの雄木(雄株)である[1]。近年、一部の枝が性転換を起こしたことで注目を集めた[2]。
イチョウは雌雄異株であるので、葉の上にギンナンが結実するオハツキイチョウの場合、ほとんどの個体は雌木(雌株)である。ところが八木沢のオハツキイチョウは葉の上にギンナンではなく、葯(おしべ)を付ける珍奇[3][4] なイチョウであり、1940年(昭和15年)7月12日に国の天然記念物に指定された[1]。
国の天然記念物に指定された7本のオハツキイチョウの中で[† 1]、唯一の雄木(雄株)である[3][4][5] が、2011年(平成23年)の秋、雄株にもかかわらずギンナンの実をつけたことから植物学者らによる調査が行われ、その結果、一つの枝が性転換していることが確認された[6]。山梨の巨樹・名木100選のひとつ[3]。】
ウイキペディアより抜粋
でね この男の子の木の花粉が富士川対岸の2本の女の子の木に飛んで行って受粉するらしいのね。
特に観光客が訪れるわけでもなく 3か所とも 日曜日でも 僕たちの他には誰もいなかった。
今の時期は特に紅葉しているので わざわざ見に行く価値はあると思いますよぉ~~
★ 波高島 → はだかじま と読みます。
言葉だけで聞くと えっ! って思うでしょ。






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