↑ 小田急江ノ島線 湘南台駅前 で 三原じゅん子先生と
僕の住む南アルプス市では 今年の11月17日投票で 市議会議員の選挙があるので 今日は 山梨の選挙活動についてお話しますね。
選挙なんて興味ない！ って方はスルーしてください。
山梨と言えば 保守王国
僕の住む南アルプス市は あの 田中角栄さんの懐刀と言われた 金丸 信 さんの出生地 地元中の地元だから 保守王国 なんでしょう。
南アルプス市の現市長さんは 金丸一元 さん 親族なのかな？ 知らんけど・・・
前回 昨年の市長選も 保守同士の選挙でした。
よく 耳にする 田舎の選挙
友達に 奄美大島出身がいるんだけどね まあ 当たり前として公然と行われているようなので言うけど 金をバラまくらしい。
で 負けた方は4年間 冷や飯を食わされるわけだから どちらも必至ですよ。
山梨で そこまで行われているか と言われると 正直 僕にはわかりません。
ない事を祈るけど ただ 負けた方が冷や飯を食わされる は厳然とある事実らしいです。
街頭演説
いわゆる 辻立ち ってのですか。
山梨には 駅 と呼べるような駅は 甲府駅しかないので 駅頭立ち はできなない。
甲府以外の駅に立っていたって 1時間に１～２本しか来ない電車 しかもその乗客も少ないし 利用客も主に高校生。
だから あまり意味がないんでしょうね。
ではどうしているかというと 道路の交差点に立っているんです。
最初 なにをやっているんだろう と思ったんだけど ああ 駅がないから 交差点に立って 目立つようにしているんだな と。
言っていることは何も聞こえない
ただし マイクをもって何かしゃべってはいるんだけどね 言ってることは何も聞こえない。
じゃあ 何のために立っているかというと ああ あの人は頑張っているんだな というのを見せるため
なのかな。
要するに パフォーマンスだね。
僕は20才の頃から金物屋廃業までに かなりの数の選挙を手伝ってきて 裏方で事務所に詰めていたこともあるし
駅頭に候補者と一緒に立ったことも数知れず。
選車に乗って マイクを握ったことも数知れず。
だけど ターゲットは歩いている人 だよね。
車で走り過ぎていく人に向かって 立っている って どういう気持ちなんだろう と思うんです。
まあまあ 駅頭に立ってマイクで話していたって 聞いてる人はほとんどいないんだから 同じ っちゃあ 同じなんだろうけど。
駅なら握手も対面で話もできる
そうは言ってもね 駅頭に立っていれば 握手もできるし 少しの立ち話だってできるでしょ。
でも 交差点に立っていたのでは 何もできないよね。
まあまあ これも どの候補者も条件は一緒だからいいんだろうけど。
何にしても 交差点に立っているのは パフォーマンスで 実際の選挙活動 というのは たぶんここ山梨でも 組織や人脈がものを言うんでしょうね。
だから 負けた方は冷や飯を食わされるわけです。
なんだかんだ きれいごとを言っても 実態はこんなもんなんでしょう。
特に田舎の首長選挙は。
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