
山梨と言えばフルーツ王国 って 今更だけどね。
で 僕はフルーツが大好きなので 今までもフルーツに関しては数々の投稿をしてきました。
で 今回 お隣の長野県だけど 今までで初めての 『葉とらずリンゴ』 というのを買ってみたので お話しさせてください。
山梨移住日記 葉とらずリンゴ とは
通常の この サンふじ のような赤いリンゴは 赤い色を濃くするために(日がよく当たるように)実の周辺の葉っぱを摘むんだそうです。
でも この 葉とらずリンゴ は 実の周辺の葉っぱをそのまま残して育てているんです。
どういう効果があるのかというと 葉っぱの栄養が実にも入っていくらしい。
なので その分 美味しさが増す(甘さだけじゃなくて) ってことなんですね。
山梨移住日記 じゃあ なんで葉っぱを取ってたの?
葉っぱを付けとけば美味しさが増すのに なんで葉っぱを取っちゃうんでしょうかねぇ。
手間もかかるのに。
う~~ん やっぱり 見栄え なんでしょうか。
真っ赤だと 美味しそうに見えるからね。
農協さんとか 売る方が より赤い方が商品価値が高い って判断 なのかなぁ。
本当のところは良く知らないですよ でも 見た目 よりも 食べて美味しい の方がいいと思うんだけど。
まあ 贈答用 だと 見た目も大事になってくるのかもしれないけどね。
山梨移住日記 農園は信濃川(長野県内は千曲川)のすぐ脇

このリンゴは 長野県の小布施町で買いました。
以前の記事の 角間温泉 の帰りに寄ってみたんです。
川の付近って 栄養豊富な土地 っていう刷り込みが僕の中にあるので このあたりのリンゴは美味しいんじゃないか って勝手に想像を膨らませてみたのね。
そう 案の定 川のすぐ脇の まっ平らな土地に リンゴ園がたくさんありました。
後で 千曲川を渡ってみたんだけど なんと 広ぉ~~い 河川敷の中にもリンゴ園があるんだね。
増水したらどうなっちゃうんだろう って他人事ながら心配しちゃう。
山梨移住日記 葉とらずリンゴ を食べてみたら



まず 最初に気が付くのが 表面がツヤツヤしていない ってこと。
むかしはワックスを塗っている なんて言われた時期もあったけど そうではなくて 中の蜜が表面に出てきてツヤツヤになっているらしい。
なのに この 葉とらずサンふじ は なんで 地肌感 なんだろうなぁ。
まっ それはいいとして 果物全般に言えるんだけど 何でもかんでも甘けりゃいい ってもんじゃない と思っていて 僕は果物本来の酸っぱさが少し残っていた方が好きなんだよね。
まあね 人それぞれ好き好きがあるから 甘けりゃいいんだ! って人がいてそりゃ当然なんだけど あくまで僕 個人的な好みで言っているので そこんとこよろしく。
でね この サンふじ まさに僕の好みにぴったり。
甘さの中に酸っぱさが残っていて さらにその 甘さ 酸っぱさ に コクがある というね 料理で言うと 出汁が利いている みたいな何とも僕好みのお味です。
なので いやぁ 酸っぱいよ! って人もいるんじゃないかな。
あっ 僕ね いつも料理を紹介するときに うまいしか言えない って言ってるんだけど それは作った料理のはなし。
こういう 自然の素材に関しては けっこう うるさいんですよねぇ。
山梨移住日記 まとめ
てなわけで 今日は 小布施町の 葉とらずリンゴ の話をさせていただきました。
リンゴ日本一の県は青森県なんだけど 山梨からは遠いのでね。
身近な長野県に行った時には やっぱりね リンゴ園で買いたいじゃないですか。
↓ わが山梨にも美味しいリンゴはあるんだけど
ちょっと時期が短いのでね。
来年も長野に行くと思うので また直接 リンゴ園にお邪魔したいと思ってます。
↓ 直接 行けない方は 楽天でも 小布施葉とらずりんご で買えますよ。







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