
ちょっとまた移住とは無関係に思うかもしれないけど まったく無関係って話でもないと思うので ちょっと取り上げてみようと思います。
ビックリしたことに 46歳の娘に ホワイトカラー ブルーカラー って言ったら なにそれ? と言われたので 一応 説明させてもらいますね。
一応 娘は 東証プライム上場企業 の正社員なんだけど それでも知らない って言うので念のために。
山梨に移住 ホワイトカラー
【事務職や営業職、弁護士やプログラマーなどの専門職、医師などの研究職などといった、主に知的・専門的な職種に就いている人々を指す】
とあります。
総務 人事 事務 経理 なんかもそうですね。
山梨に移住 ブルーカラー
【「青い襟」の意で、肉体労働に従事する労働者の制服や作業服の襟などが青系であったことがその語源となったといわれる】
山梨に移住 AI にとってかわられる ホワイトカラー
これはもう 随分と前から言われていることですよね。
AI が仕事を奪う って。
中でも ホワイトカラーの仕事の大部分が AI で できてしまう というね
山梨に移住 かたや ブルーカラーは
ブルーカラーも すでにロボットに置きかえられたりしているので 影響がないわけじゃないけど ホワイトカラーに比べると その影響は小さいかな と思うわけです。
特に 3K(きつい 汚い 危険) と言われる職業 介護 産廃 建設 なんかは 多分 未来永劫 人の手が必要な部分が残るんだと思います。
山梨に移住 お給料は
僕の知り合いの来春就職する高校生の子は もう就職先が決まっていて 建設業 それも 高いところに登る 屋根の仕事なんだけど 初任給 なんと 28万円 だって。
まだ何もできない子に ですよ。
これは社員の話なんだけど 聞くところによると 社員ではない 一人前の職人だと 一日 最低でも 3万円 出さないと来てくれないらしい。
ここ山梨でも 月100万稼ぐ職人はざらにいるらしい、
対して 大卒初任給調査によると事務系総合職の平均は249,844円 だそうです。
大学出て会社に入っても これからは 月に100万円 年収でいうと 1200万円ですね を稼げるのは ごく一部の恵まれた会社に入れた人だけ ってことになるんでしょう っていうか 今でも もうそうなってますよね。
さらに言うと それまでになるには 相当の年月がかかります。
山梨に移住 だったら高卒で働いた方が
僕の従兄の子は 長野県の茅野市ですが 高卒で エプソン に入りました。
富士吉田市の友人の子は やはり高卒で ファナック に入りました。
東京エレクトロン も多分 高卒の募集をしてるんだと思います。
山梨は人口が少ないわりに 優良企業が多いので 高卒の人材は貴重な戦力なんじゃないのかな。
高い学費を払って ましてや 東京に出て下宿してまで 大学に行く価値はもうなくなってくるのかもしれません。
アメリカでは すでに 大卒ホワイトカラーと高卒ブルーカラーの賃金が逆転してるそうです ってか 前述のように 日本でも すでに逆転していますよね。
一部の金融系のエリートを除いて。
そのエリートたちの大部分も いずれ AI に取って代わられる運命かもしれない。
頭脳労働は AI には勝てない時代に すでになっているのかもしれないです。
もっと言うとね アメリカでは いわゆる 奨学金地獄 まあ 日本でも言われてるけど アメリカは一部の優秀な学生を除くと 奨学金の返済って 地獄らしいんだよね。
『米国では、私大生の75%が、平均400万円もの学生ローンを抱えている。2000万円以上の人も41万人を超える。米国の成人人口の4人に1人、4470万人もの人々が学生ローンを抱えて暮らしているのである。しかも、これらの学生ローンの大半は米国連邦からの借り入れであるため、日本と異なり、自己破産を宣言しても返済義務は消滅しない 』
日本もね 返済義務のない奨学金をもらえる超優秀な学生は別として 教育ローンを組んでまで無理して大学に行く必要はなくなってくるのかもね。
山梨に移住 何が言いたいのか
でね 僕が言いたいのは もし あなたにお孫さんがいるなら ちょっと考えた方がいいんじゃないか って思うんです。
ほとんどの仕事を AI がするようになったら 人間は何をすればいいんだろうか?
僕が聞いた限りでは 職場をやめる一番の原因は 『人間関係』 みたいです。
なので 例えば 人間は そういうしがらみのない 自然を相手にした仕事 農業や林業・漁業 いわゆる 一次産業ですね そういうところに回帰していくんじゃないか と。
他には 芸術の分野 とか。
それにはね 山梨は ピッタリ だと思うんです。
でね その時 大卒の肩書は必要ですか?
というわけで 今日は飛躍した話になりましたけど まんざら 絵空事でもないような気がしているんですよねぇ~~
あっ ちなみにね こういったブログもね 今や AI(ChatGPT)で書くのが当たり前みたいですよ。
僕は 僕自身の言葉で書いてるけどね。






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