山梨 と言っても 狭い県土ですけど 大きく2つの地域に分かれます。
1つは 僕の住んでいる 甲府盆地 を中心とした地域。
もう一つが 富士吉田市 富士河口湖町 都留市 大月市 西桂町 あたりの いわゆる 郡内地方 と呼ばれる地域です。
僕が田舎移住した 甲府盆地
ここでは 僕が田舎移住した 甲府盆地エリア の気候の話しをしていきますね。
甲府盆地って ホントにね 四方を山に囲まれているんですよね。
しかもその山が 高い(標高が)んです。
南アルプスや八ヶ岳は それこそ3000メートル級の山々が連なりますよね。
他も 2000~2500メートル級の山々に囲まれている ホントに盆地なんです。
山がないのは 長野県方面への 釜無川 の川沿いだけ って感じ。
そして これが 糸魚川静岡構造線 いわゆる 【糸静線】 という 断層です。
断層 っていうと地震の巣 みたいな感じだけど この糸静線の南側(僕の住んでいる方)は 地震は起きない とされているようです(今後100年に起こる可能性 1%未満)
熊本もね 起きない って言われていたらしいので わからないけど。
気候の話しに戻りますね
で 盆地なので 夏は暑く 冬は寒い というイメージだと思うんですね。
なんですが あくまで僕の感覚ですよ 【巷間 言われるほど それほどでもないな】 と思っているんです。
こっちで生まれ育った人は 暑いし 寒い って言うんだけど・・・
東京の暑さを知らないから 仕方ないですよね。
今年は特に暑かったのは事実で クーラー嫌いの僕も さすがに今年はクーラーを付けました。
だけど 我慢すればなんとかなる って感じもします。
東京や僕のいた藤沢では 今年の夏は どうあったって クーラーなしは無理だったでしょう。
確かに日差しが強くて 気温が高くて 暑いのは暑いけど 湿気が都会より かなり少ない気がします。
その分 体感的には我慢できるのかな と。
そしてコンクリートに囲まれて エアコンから出る熱風にさらされる甲府よりは 土の露出が多い 家々の敷地が広大な 僕の住む田舎は より過ごしやすいのかな と思うわけです。
雨が少ない(晴天率が高い)
↓ 8月28日の 南アルプスを源流にする 御勅使川(みだいがわ)台風10号の影響
↓ 翌8月29日の同じ場所 かなり水量が減ってるのがわかると思います
そして 雨が少ないのも特徴的かな。
今回の台風10号でも 山梨はそれほどの大雨は降っていないんですよね。
首都圏では 毎日のようにゲリラ豪雨があったようだけど ここ山梨では 一時的にザァ~~っと降ることはあっても それが長時間続く ということがないんです。
僕が山梨に来て 2年半経つけど いまだにそういう豪雨に遭遇したことはないです。
山梨に移住する前 車で藤沢から山梨に来るとき 笹子トンネルに入る前は雨だったのに 笹子トンネルを抜けると晴れている また 晴れないまでも雨は降っていない ということがほとんどだったのでね へぇぇ~~ っと思っていた記憶があります。
雨雲が山を越えて 甲府盆地まで来ないんでしょうか 理由は僕にはわからないけど。
特に 僕の住む街ではないけど 北杜市の 明野 という地域は 晴天率 日本一 なんだそうですよ。
緩やかな南斜面で 本当に日あたりがいいです。
明野に限らず 長野県にかけての八ヶ岳山麓は 日照時間が長くて さっぱりとした気候で 軽井沢より気候的には全然いいらしいですよ。
軽井沢は湿気が強いらしいので。
ただ ブランドとしては なんと言っても 軽井沢 でしょうけどね。
↑ 2024年10月8日(火)午前7:00 御勅使南公園より
田舎移住 冬も思ったほど寒くない
でね 冬 なんだけど 冬も思ったより寒くないんですよね。
寒さも 地元の人は寒い っていうし 確かに気温としては 藤沢よりは 3~4度くらい低いんじゃないかな。
それでも そんな程度だと思いますよ。
外の水道は 不凍栓 といって 水が抜ける水栓になっているんだけど 必要かな? って思うくらいです。
まあ そうは言っても バケツや洗面器の水は凍るから 寒い っちゃあ寒いけど それほど身に堪える ってほどでもないかな。
とにかく 僕にとっては 過ごしやすい 快適な環境なんです!!
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